2011年3月11日午後2時46分
2011年3月11日午後2時46分
会社の人と名古屋に旅行中でホームで電車を待っているときに・・・
初めはめまいかと思っていたのですが
言葉がありませんでした
この旅行は車で出かけていたので日付が変わってから通行止めがほとんどなかった中央道で帰京
幸い自宅は何ともなかったのですが、私の部屋は色々なものが散乱していて
あれから1週間
原発という新たな問題が発生し、毎日のように計画停電が行われる首都圏
1回3時間という決して短い時間ではありませんが、被災地の事を思うと苦ではありません
そして今までいかに贅沢な生活を送っていたかと考えさせられてしまいます
スイッチを入れれば電気が付く、蛇口をひねれば水が出る
コンビニに行けば24時間好きなものを好きなだけ買える・・・
本当に当たり前のことが被災地では当たり前ではなくて
私の友人が宮城県仙台市在住ですが、幸い無事でした
彼の無事を確認したとき涙が出てきました
住居は無事だったそうですが、色々と大変みたいです
そんな私は今回津波の被害に見舞われた青森県の八戸市出身で小学校2年生まで過ごしていました
今は祖母と伯父が住んでいるのですが、八戸でも内陸部で団地なので無事でした
電気は15日くらいに復旧してライフラインは大丈夫で一安心でした
ただ、よく見慣れた港町が津波の影響で見るも無残な姿に・・・
と言ってもいつまでも悲観的になっている場合ではありません
＞被災地の方たちが生きようと頑張っているのに 無事だった私たちがネガティブになってどうするんだ！
＞いまは私たちが日本を引っ張っていかなければならないのに。
まさにそのとおり!!!
この日本を引っ張っていくのは私たちなんだから
とはいえやっぱりどこか引っかかるものはあるよなぁ
今、私たちが出来ることと言えば
節電
買い占めをしない
募金
被災された方には心よりお見舞い申し上げます
