先日の関西旅行の際に撮影した吹田総合車両所日根野支所の103系
運用区間は阪和線全線(天王寺~和歌山、鳳~東羽衣)
以前はきのくに線(紀勢本線)の和歌山~周参見、和歌山線の和歌山~五条の他、土休日は大阪環状線にも乗り入れ
初日(木曜日)
浅香にて
HK602編成
前3両は体質改善40N、後3両は体質改善30N工事施工
A26運行ということは、何事も無ければ翌日はA27に流れて天王寺発熊取行きの区間快速(303H)に充当決定!!!
翌日(金曜日)
平日朝に3本設定されている区間快速を狙いに
2306H(和歌山発区間快速天王寺行き)
鶴ケ丘にて
う~~ん、微妙な感じ(>_<)
10分後に追いかけてくる
当日は遮断かんが折られていた関係で遅れや運休が発生していましたが、
区間快速は遅れながらも無事に運転
しかし、先行の普通に追いつきダラダラ走り
303H(天王寺発区間快速熊取行き)
遅れの関係でこの熊取行き、かなりの速度で通過
MT55とMT55Aの混結編成で感動するほどの通過音!!!
ちなみに103系の6連は205系0番代と共通運用なので、日によっては205系の可能性も、、、
関西地区の103系、ほとんどが前面の窓の縁の部分を金属の板で覆っているが、
上記のクモハ103-2505は金属の板が取り付けられておらず、黒Hゴムがむき出しのまま
鳳にて
同じく黒Hゴムのままのクモハ103-2503
こちらは鳳~東羽衣の専属車でワンマン対応
他には山陽本線の和田岬線(兵庫~和田岬)の2両のみが金属板未取り付け
クモハ103-2500番代は片町線の長尾~木津電化の際にモハ103を先頭改造
現存するのはこの2両のみ
同じく鶴ケ丘で撮影の画像
上記の区間快速の前の運用
通過待ちの際には側線に入るのでこんな感じ
和歌山方面行きはこんな感じ
日にちは飛んで2日後の日曜日
土休日は区間快速も無いので退屈(>_<)
浅香にて
最古参のクハ103-115、-116の組成されたHK610編成
前から2両目と3両目のモハユニットは妻面の窓が埋められずに残っている最後の103系
大阪で撮影した103系その3 - AKBとバスが好きな人のしょうもない日記
先頭は新製冷房車のHK608編成
逆の先頭車は高運転台の-844
以前は番号がそろっている編成が多かったんだけどねぇ、、、
体質改善40Nで統一されているHK609
デジタル対応の列車無線を取り付けられているので、しばらく活躍しそう
HK604編成
比較的車齢の若い車両も多い日根野支所に多い体質改善30Nで統一された編成
上記HK610の折り返し
103系が48年に渡り活躍してきた阪和線ですが、遂に置き換えが
鳳派出所に留置中の225系5100番代
既に複数の編成が落成して、夏にも営業運転開始だとか
はぁ、また魅力が無くなってしまうね