さよなら豊田の115系

先週の土曜日に順次長野車両センターの211系に置き換えられて
豊田車両センター115系の運用が終了に
結局忙しくて撮影に行けなかったので以前撮影した画像で

高尾駅での115系
運行番号表示器がLED化前

松本駅の留置線で並ぶ松本電車区の長野色と豊田電車区の横須賀色
その隣には長野色183系が

府中本町駅にて
M40編成快速「むさしの」の代走を務める3+3
撮影者、誰もいなかったなwww

多分相模湖駅にて
豊田電車区の横須賀色6両固定
2000年12月に運用の移管が行われ、立川〜小淵沢富士急行線に乗り入れる3連のみ豊田に残り、
小淵沢以西にも乗り入れる6連などが松本に転属
豊田に最後まで残った6両固定のM40編成も一度松本に転属し、豊田に出戻った編成だったような気が、、、

小淵沢駅にて
3連の0番代、AU712冷改車
宇都宮線高崎線からの後期車の転属により廃車に
晩年は上り新宿方にホロが取り付けられていましたが、この時はまだ下り松本方のクハにホロが

パンタ部分が低屋根構造だったモハ114-800番代
ちなみに画像の編成は後に伊豆急行へ譲渡された


6両固定編成に組み込まれていた霜取りパンタが付いたモハ114
晩年は通常のパンタは他車同様にシングルアームに取り換えられ、霜取りパンタはひし形のまま

豊田の115系の特徴であったカセット式トイレタンク
JR西日本ではよく見られる装置だがJR東日本では豊田の115系が唯一
しかし豊田の189系は循環式汚物処理装置で抜き取り施設がないために
わざわざ甲府までの回送が時折行われているわけで